なぜ、24時間365日安心なのか
看護師が365日24時間体制で常駐・対応しているから安心
なぜ、24時間365日「安心」と言えるのか――。その答えの一つは、住宅型有料老人ホーム「ウェルディ呉駅前」では、医師の指示のもと医療行為を行える看護師が、24時間365日体制で常駐・対応しているからです。
一般的な施設では、夜間に看護師が不在で、介護士のみが対応するケースもあります。では、なぜウェルディでは看護師を24時間体制で配置しているのでしょうか。
それは医療的なケアが必要なタイミングは、昼夜や曜日に関係なく突然訪れるものだからです。夜間であっても、お盆やお正月であっても、体調の急変や医療的処置が必要になる場面は日常的に存在しています。ウェルディでは、「医師の指示のもと、医療行為を行える看護師」が、24時間365日、利用者の心身の状態や生活リズムに合わせて柔軟に提供をしています。
そのため、急な病気やケガにも迅速かつ適切に対応が可能です。それは、ご本人にもご家族にとっても、深い安心をお届けすることに繋がります。また、在宅介護やお一人での生活では難しい医療対応も、施設内では“いつでも誰かがいる”という安心感の中で支援を受けることができます。施設内では、他の入居者や職員との自然な交流が生まれ、社会とのつながりを感じながら、孤立することなく日々を過ごしていただけます。

初期費用の負担が少ないので安心
高い介護・医療ニーズにも対応しながら、“費用面でも安心”を実現。
一般的には、介護度や医療依存度が高くなると、施設利用料が増える傾向にあります。しかし「ウェルディ呉駅前」では、入居一時金・敷金・保証金はすべて0円。初期費用のご負担が少なく、費用面でも安心して新しい暮らしをスタートしていただけます。
医療対応の充実と、経済的な安心。その両立こそが、私たちが目指す「本当の安心のある生活」です。

安心して暮らせる場所だからご家族にも笑顔を
医療ニーズへの対応も充実。医療依存度が高くても、安心して暮らせる場所。ご家族も、笑顔で過ごせる毎日のために。在宅での介護が難しい、あるいは医療的なサポートが欠かせない方でも、住宅型有料老人ホーム「ウェルディ呉駅前」なら、安心してご入居いただけます。私たちは、ご本人の尊厳を守りながら、ご家族のご負担を軽減し、一緒に過ごす時間が「介護の時間」ではなく「家族の時間」となるようにご支援したいと考えています。
医療ニーズへの対応が充実しているので安心
様々な体の状況に対応が可能
医療的ケアや重度の介護が必要なケースにも対応できる体制を整えております。以下に、主な対応可能な医療・介護の項目を参考として掲載しています。掲載のない疾患や処置についても、お気軽にご相談ください。「こんな状態でも入居できるのか」といったご不安にも、誠実にお応えいたします。
対応可能な体の状態一覧表
○ :対応可能 △:状況によっては受け入れ可能 ×:受け入れ不可
疾病(別表7)
○ 末期の悪性腫瘍 | ○ 多発性硬化症 | ○ 重症筋無力症 |
○ ALS(筋萎縮性側索硬化症) | ○ 脊髄小脳変性症 | ○ ハンチントン病 |
○ 進行性筋ジストロフィー症 | ○パーキンソン病関連疾患 | ○ 多系統萎縮症 |
○ 亜急性硬化症全脳炎 | ○ 脊髄性筋萎縮症 | ○ 球脊髄性筋萎縮症 |
○慢性炎症性脱髄性多発神経炎 | ○ 後天性免疫不全症候群 | ○ 頚髄損傷 |
○ 人工呼吸器を使用している状態 |
状態
○ 胃ろう | ○ 経管栄養 | ○ 中心静脈栄養(IVH)対応 |
○ 人工呼吸器 | ○ 在宅酸素(HOT) | ○ 気管切開 |
○ 人工肛門(ストーマ) | ○ 血液・腹膜透析 | ○ 尿ストーマ |
○ 導尿 | ○ インスリン | ○ たん吸引 |
○ ペースメーカー | ○ 心筋梗塞・狭心症 | ○ 褥瘡(床ずれ) |
○ ターミナルケア | △ 認知症 |
感染症
○ B型肝炎 | ○ C型肝炎 | ○ 梅毒 |
○ HIV | ○ MRSA(ブドウ球菌感染症) | △疥癬(かいせん) |
御意向を優先した医療機関との連携があるので安心

「人生会議」を積極的に行い、ご希望を最優先します
ACP:advance care planingとは、将来の変化に備え、将来の医療及びケアについて、 本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、本人による意思決定を支援する取り組みのことです。通称「人生会議」と言われています。
ウェルディでは、この「人生会議」を積極的に行います。たとえば、緊急時に施設で看取ることを望まれるのか、それとも病院への搬送を希望されるのか――。あらかじめご本人とご家族の意向を丁寧にくみ取り、すべての職員がその希望を共有し、どのような状況でもご希望に沿った対応ができるよう努めています。

日常的に病院へに受診したいとき
病院へ受診は主に2パターンあります。
- ご家族が病院へ連れて行く
- 職員が病院へ連れて行く
どうしても緊急性がある場合は職員が受診に付き添うことも可能です(別途費用が発生いたします)

医師・歯科医師による定期的な訪問診療
利用者様の疾患やご希望に応じて、担当医を選定いただき(現在の主治医の継続も可能です)、計画的な医療を提供します。

薬剤師による服薬指導・服薬管理
地域の医療機関や薬局と密接に連携し、利用者様の健康管理と医療的サポート体制を整えています。医師の指示のもと、薬剤師が定期的に訪問し、服薬内容の確認や調整などを行い、適切な薬剤管理をサポートします。

急変時の救急搬送にも対応
緊急時には迅速な判断・意向にそった対応を行い、必要に応じて医療機関への救急搬送も行える体制を整えています。
医療度・介護度が高くても、安心の費用
制度設計の背景も含め、わかりやすくご説明いたします。住宅型有料老人ホーム「ウェルディ呉駅前」では、介護度が高くなるほど、管理共益費や厨房管理費のご負担が軽減される独自の料金体系を採用しています。
これは、「介護が必要な方こそ経済的な安心が必要である」という考えに基づき、採用する制度そのものに配慮を込めて設計された仕組みです。
また、入居一時金・敷金・保証金はすべて0円としており、初期費用のご負担を最小限に抑えています。さらに、おむつや着替え等を対象としたサブスクリプションプランや、外部業者とのリース契約による使い放題プランなど、日々の生活を支えるオプションも充実しています。
そして何より、制度設計の意図や費用の内訳について、入居前後に誤解が生じることのないよう、対面で丁寧かつクリーンな説明を行っております。ご本人、ご家族が安心して決断いただける環境づくりを、私たちは何より大切にしています。

おひとり一人に寄り添う介護で安心
ウェルディのロゴの一番太い部分を表しているもの。それは「エンパワーメント」。すなわち、「今現在、利用者様が持っている力を引き出す」ことを表しています。効率や、ケアする側の都合だけを優先、なんでも職員が先回りして介助をすすめてしまうといった場合に、結果としてこの「エンパワーメント」を奪ってしまうというシーンが存在します。ウェルディでは、「本当に必要なサポート」を「必要なタイミング」で提供することによって、このエンパワーメントを保持し、最大化するという取り組みを続けています。

- 心身の状況をしっかりとヒアリング
ご利用者様・ご家族、そしてウェルディの職員。全ての関係者を含めてしっかりとお話しをお伺いします。
お体の状況だけではなく、今までの人生の軌跡や、得意なこと、好きなこと、嫌いなこと、したくないこと、習慣なども考慮し、プランを作成します。
- 利用者様の状況を、情報
共有する
住宅型有料老人ホームウェルディの特徴として、中国地方でもめずらしい最先端のIoT技術を多く取り入れています。その一つである「介護記録システム」にて、ヒアリングした内容は、すぐさま職員に全員に共有されます。 - 本当に必要な看護・介護
を、必要なタイミングで
ウェルディの職員は、全員が介護の専門知識を持つプロフェッショナルです。ご本人ができることを大切にしながら、ご本人がありたいと思う姿へ到達するための手助けを必要なタイミングで提供しています。